脳疲労からの回復 扁桃体の休ませ方

マインドフルネス関連の書籍を数冊読んでから、脳疲労から回復する手順の決定打なんじゃないかと思う次第。即効性の高さと、手順の簡単さ、次もやりたいと思う自己報酬性、そのプロセスに耐え忍ぶ要素がない。マインドフルネスで回復できた、という人も増えていくのではないかと推測する。

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HSP傾向のある人格をお持ちの方は、HSPであるが故にマインドフルネスの効果も絶大であろうと思う。HSPの弱点である疲れやすさ、というのはまさに脳疲労であって、生きづらさを認識するプロセスはマインドフルネスそのものであろうと思う。発展途上な日本における臨床心理学のアプローチを盲目的に信用するのではなく、多くのアプローチを自分の目で見ていってアナロジーを体感することが重要だと思う。私はHSPとは脳疲労に対する脆弱性だと考える。

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瞑想を通して未来と過去を切り離し今この時の集中するプロセスがマインドフルネスであるが、もう一歩、脳科学的観点で考察すべきではないかと思う。そうでないと、再現性が怪しくなるし、効果判定も難しいだろうし。
脳疲労を脳科学の観点で分析、研究しているのが、山本潤一さん。「脳疲労の回復」みたいな抽象的な表現ではなく、「扁桃体の興奮を鎮める具体的な方法」のように、直接的な表現だ。

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実際、youtubeに上がっている2つの方法を試してみた。妄想?上で人と触れ合う…というのはちょっとエロスを感じるが、実際やってみると、そのエロスと扁桃体のスローダウンは同じことなんだと直感的に思うだろう!。それもすぐに。

  • 仮想スキンシップ、妄想?上の人と触れあい
  • 口にボールペンのようなものを挟み思いっきり噛む

マインドフルネスでも良く言われていることだが、人間は実際に行っていることとと観念の上にあるものの区別がつかないらしい。だから、過去をくよくよしたり、未来を不安に思っていたりすると、本当に過去に遡って自分を痛めつけてることに他ならない。人間という動物は、信頼できる人とのスキンシップが一番扁桃体の興奮が静まるそうだ。現実と仮想の区別はつかないのだから、それはバーチャルで構わない。

だから、瞑想して俗世から離れるぞ、と宗教的なことを言って効果を曖昧にするのではなく、脳の器官の一部である扁桃体という部位の興奮を下げるぞ、と言って扁桃体の興奮がなくなったことで得られた心の平和を噛み締め、再現の報酬とすれば良い。

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