内観

ストレートネックで拘縮する筋肉について調べてみた

投稿日:

表題の通り。私は医療従事者ではないし整体の治療家ですらない、単なる患者が書くブログですので、
話半分に読んで頂けるとありがたいです。

治したいのであれば、自力で知識をつけて自力で解決策を見つける以外にないな、と思います。

頚椎の筋肉の緊張が自律神経失調症の発生源になっているという話がある[頚性神経筋症候群]
ストレートネックで首の筋肉が緊張することで血流が落ちて不定愁訴が現れるという話は、
根拠はともかく腐るほどある。

医療情報だから誰も断言できないのだけども、
観測事実が大量にあって分散がそれほど大きくなく比較的平均に収束して見える事実は、
それが母平均の近傍であると予想できるのではないかな。

ストレートネックで拘縮する筋肉って具体的にどこなのかなー、
とフリーの解剖図でグリグリして探してみた。
筋肉って何層も重なってるんだな、って直感的に理解...。
僧帽筋(trapezius)を剥がして、その下にある頭半棘筋(semispinalis capitis)がそれかも。
いわゆる"首スジ"ってやつだろうか。

起始はC4関節突起~T6横突起、停止は後頭骨 上項線と下項線の間とのこと。
後屈、側屈、反対側への回旋に作用するとあるが、
素人には、どういう機序でこの筋肉が拘縮するのか理解できなかった。

BioDigital Human

さらに剥がすと、後頭下筋群が現れる。
・小後頭直筋(rectus capitis posterior minor)
・大後頭直筋(rectus capitis posterior major)
・上頭斜筋(obliquus capitis superior)
・下頭斜筋(obliquus capitis inferior)

ここの凝りと頭痛の関係は、日経新聞だったりNHKだったりが断言していて、
かなりメジャーな様子。

首が前に倒れると、大後頭直筋と小後頭直筋が収縮する。
首が前に倒れ続けると収縮したまま固まる。
その結果、第一頚椎のあたりが強く圧迫されて脳への血流や脳脊髄液の流れが滞る。
第2頚椎から第7頚椎まで前後方向の動きしかサポートしないのに対して、
第1頚椎は左右方向の回転もサポートする。
スマホばっかり見てると、第1頚椎を回転する機会はないので、
左右方向の回転機能が失われて固まってしまう。

BioDigital Human

最終目的は第1頚椎周辺の筋肉の凝りをなくすこと。
それには、ストレートネッックを解消して後頭下筋群の前側セットの凝りをなくすこと。
また、頭の左右の回転も有効。

ストレッチやマッサージでは、一時的に凝りを解消できるかもしれないが、
すぐに凝りを発生する条件に戻り改善しない。
結局のところ、筋拘縮が起こりやすい姿勢が継続されてしまうことが原因なので、
姿勢を改善しない限り回復はない。

ストレートネックをなおして、後頭下筋群の凝りをなくしたとしても、
他の原因で主訴が改善しないかもしれないが、
「ストレートネックだけが原因ではない」という無責任な論法に負けてはならない。
まずはストレートネックをなおして後頭下筋群の凝りを解消する必要がある。

-内観

Copyright© ikuty.com , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.