プログラミングに最適なフォントを探す Inconsolata + Takaoゴシック

プログラミングに最適なフォント沼

統合開発環境、エディタ、ターミナルなどなど、いずれの方法でコードを書くにせよ、フォントは美しい方が良いに決まっている。

永遠に解決できない課題の一つ。とはいえ多くの人に支持されているフォントというのは存在し、特に拘りがないのであればそれを採用することで比較的幸せな生活を送れる。

プログラミング時に最適なフォント

率直に、以下の組み合わせがハイレベルで実用的。

  • 欧文フォント : Inconsolata
  • 日本語フォント : Takao

このエントリでは、上記2つのフォントのインストール手順を紹介する。

Inconsolataの入手手順

Inconsolataの入手手順はこうである。

  1. https://www.google.com/fontsへ行く
  2. 左上の検索窓に「Inconsolata」と入力する
  3. Add to collectionボタンを押下する
  4. (少しわかりづらいが)右上のダウンロードボタンを押下し形式として.zipを選択する
  5. Inconsolata.zipの中にあるInconsolata-Regular.ttf、Inconsolata-Bold.ttfというファイルがソレである。
  6. それぞれ右クリックしコンテキストメニューから「インストール」を選択する

Takaoの入手手順

Takaoの入手手順はこうである。

  1. https://launchpad.net/takao-fonts
  2. 右サイドバーから「TakaoFonts_00303_01.zip」を押下する。なおバージョンアップに伴いファイル名も変わるので最新のものを取得する。Windowsで利用する場合は.zipを選択する
  3. zipの中に「ゴシック」「明朝」「Pゴシック」「P明朝」が入っている。
  4. それぞれ右クリックしコンテキストメニューからインストールする。

FontLink

残念ながら Inconsolata は欧文フォントであって日本語が含まれない。Inconsolataだけでは使いづらい。Windowsは特殊なハンドリングをしない限り描画コンテキストに複数フォントを指定することができないため、PuTTY等でInconsolataを選択すると、日本語が文字化けしてしまう。

優先的にInconsolataを使用し、Inconsolataで描画できない文字をTakaoで描画できないか。

そんな夢を叶える仕組みがWindowsに備わっている。この仕組みをFontLinkという。例えばPuTTY等、表示フォントを一つしか設定できないターミナルにおいて以下のように使用する。

  • アプリ側にはInconsolataを指定する。
  • Inconsolataで表示可能な文字の描画にはInconsolataが使われる。
  • Inconsolataで表示不可能な文字の描画にはフォントリンクを設定したフォントが使われる。

FontLinkの設定方法

まず、レジストリエディタを開き、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\FontLink\SystemLinkを探す。
regedit

ここに、以下のキーを追加する。

タイプ 複数行文字列値(REG_MULTI_SZ)
名前 Inconsolata
データ TakaoGothic.ttf

追加が終わったら再起動する。再起動後、アプリ側で「Inconsolata」を選択すれば夢が叶う。

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