FitbitAPI 1分毎の歩数を24時間、1ヶ月分 3次元プロットしてみる
前回、1分毎の消費カロリーを24時間 1ヶ月分 3次元プロットしてみた。 データを眺めていてもイメージがわかないので、前回と同様に歩数データもプロットしてみる。 Rawデータの3次元プロット X軸が日にち、Y軸が00:00:00からの経過時間(分)、Z軸が歩数である。 データはFitbitのtrackerが計測したもので、心拍数と同様に、1分あたり小数点のデータが入っている。 あくまでセンサーが出力した数値がそのまま出てくるのだろうと推測される。 (積分すると、ちゃんと1日の歩数になる。サンプリンク周期の方を1分に固定したために歩数の方が小数点になっているんだろう) 値が0から170-180までのレンジにあることが興味深い。 ジムのマシンでガンガン飛ばしているとき、マシンの数値は75回転/分から80回転/分程度。 1回転するのに2歩必要なのだから、150歩から160歩ということになる。 ちょっと多いような気もするが、だいたいそんなもん。 消費カロリーの3次元プロットと比べると、カロリーを消費していない時間帯にも割と歩いていることがわかる。 消費カロリーがフラットだが、歩数が立ち上がっている領域は、心拍数が低い領域である。 心拍数を上げずに歩いてもカロリーは消費されないことがわかる。 積分値の3次元プロット trackerが出力したRawデータを積分して、累積値を3次元プロットしてみる。 消費カロリーの積分プロットは、基礎代謝のおかげて傾きがゼロになることはないのだが、 座り仕事が続くと、歩数に関しては傾きがゼロになり、上記の図のように階段状になる。 気をぬくと、24時間フラットな図になるだろう。 基礎代謝の分を除けば、概ね、消費カロリーと歩数は相関がありそう(計算してないけど)。 万歩計はとても安くて揃えやすいから、歩数を健康の目標にすることが多いのだろうね。