Python

Python制御構造2

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任意引数

大方の言語と同じように任意引数を定義できる。任意引数の位置に渡した引数はタプルに変換される。
複数の変数を1つのタプルに変換する操作を、詰める(pack)と言ったりする。
もちろん任意引数の後はキーワード引数しか置けない。

unpack

逆に1つのタプルなりリストを複数の変数にバラすことをunpackと言ったりする。

lambda

大方の言語と同じように無名関数を書ける。lambdaは1行しか書けない。
中では関数になっている。関数が関数外の変数を参照できるのと同様に
lambdaからlambda外の変数を参照できる。

関数アノテーション

関数の引数、戻り値に付加情報を付けることができる。
PHPのTypeHintingみたいに、引数の型,戻り値の型を書ける。
型として実在しないクラスを指定するとエラーになる。

コーディングスタイル

Pythonのコーディングスタイル。なんだかその理由がどうでも良い感じ。
やるのであればRubyのように外れたらエラーにするべきだし。

  • インデントはスペース4個。タブは使わない。
  • 79文字以下で折り返す。
  • 関数、クラス、関数内の大きめのブロックを分離するために空白行を使用
  • コメントは文末ではなく行として独立すべき
  • docstringを使う
  • 演算子の周囲やカンマの後ろはスペースをいれる。
  • 括弧のすぐ内側にはスペースをいれない。
  • 関数名、メソッドはlower_case_with_underscores
  • UTF-8を使う。

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