Ruby 技術メモ1

ハッシュリテラル

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要素の順序性がある場合に使う配列と、順序性がない場合に使うハッシュ。
Rubyのハッシュの言語仕様について。

基本的な書き方

PHPと同じようにキーとして文字列を使う場合は以下の通り。

キーとしてシンボルを使う場合は以下の通り。Rubyっぽくなる。
Ruby1.9以降はこちらを使う。

Hash.new()による生成

Hash.new()により配列の初期値として新たに確保した変数を設定できる。
Array.new()と同様に、全ての要素として同じオブジェクトを設定する。

[]による生成

面倒くさいことに、キーと値が交互に現れる配列からハッシュを生成できる。
その書き方は以下の通り。

関数の引数、波カッコの省略

関数にハッシュを引数として与える場合、ハッシュを構成する波カッコを省略できる。
というか、引数の数が合わなかったときに末尾の処理の一つである様子。
ハッシュ引数の波カッコの種略を引数の先頭にもってくると(末尾の引数でないと)、例外が発生する。

キーワード引数

Rubyっぽい書き方。キーワード引数。
キーワードにシンボルで名前をつけることができる。関数を呼び出す時の可読性が向上する。

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